全国から選出した12組のクリエイターが延岡市の魅力を発掘する縦型ショートムービーを制作。映画監督の上田慎一郎氏を審査員に迎え、延岡市民によるブース出展など市民参加型の映像祭を開催。
コネクリ延岡とは?
「コネクリ延岡」は、延岡市を映像エンターテイメントの街として盛り上げるべく、公募により宮崎県内外からクリエイターを選出。クリエイターが最長1ヶ月半に渡り、延岡市に滞在しながら映像制作を行うレジデンス・プログラムです。延岡市内のさまざまな場所をロケ地として活用し、市民もキャストとして出演協力するなど、市民、クリエイターが共に地域の魅力を発掘すべく挑戦します。エンタメが不足する地方都市の若者離れの課題解決や関係人口の増加につながることを目指しています。
◾︎Connect & Create NOBEOKA 募集サイト【募集終了】
https://awrd.com/award/connect-create-nobeoka
レジデンスプログラムの採択クリエイターが決定
公募により集まった宮崎県内外のクリエイター12組が決定し、12月16日(土)からレジデンスプログラムを開始します。12月16日(土)と17日(日)にはプログラムのメンターとして、映画『カメラを止めるな!』で知られる上田慎一郎監督が延岡市に滞在し、フィールドワークや、脚本作成におけるワークショップを実施します。上田氏が監督した縦型映画『レンタル部下』は、第76回カンヌ国際映画祭の「TikTokショートフィルムコンペティション」でグランプリを受賞しました。本プログラムのメンターとして、縦型動画の作品制作における視点を示唆いただく予定です。
参加クリエイターは、20代〜60代と幅広い年代が集まり、それぞれの視点を生かして最長1ヶ月半に渡り地域の魅力を発掘します。制作期間中は、YouTubeクリエイターの「劇団スカッシュ」もゲストクリエイターとして延岡市に滞在し、選出されたクリエイターと共に、地域を探索します。延岡市民と交流しながらアイデアを練り、ケーブルメディアワイワイが運営する「waiwai PLAY LAB」で動画制作に必要な最新機材を利用することができます。
Connect & Create NOBEOKA Movie Festival開催概要
クリエイターらが制作した映像を市民にお披露目する場として、延岡市のケーブルメディアワイワイが運営する動画を軸にしたエデュテインメント施設「waiwai PLAY LAB」にて1月27日(土) に映像祭を開催します。レジデンス・プログラムのメンターである上田監督を審査員に招き、作品の中からグランプリを選出。作品の講評を通して「エンタメのまち延岡」を発信します。当日は、延岡市民による飲食ブースの出展やクリエイターの作品出展などを予定しています。
グランプリを受賞した作品は、ケーブルメディアワイワイでの放映権を獲得する他、国内外の映像祭へのエントリーも検討しています。また、受賞クリエイターには、ケーブルメディアワイワイと共同で受賞作品をブラッシュアップするための映像制作支援金が贈呈されます。
日時:2024年1月27日(土) 12:00〜19:00(予定)
会場:waiwai PLAY LAB(〒882-0053 宮崎県延岡市幸町3丁目101 延岡駅西口街区ビル1F)
入場・観覧:無料
※オンライン配信あり
映像祭審査員:上田慎一郎(映画監督)
参加クリエイター:門田樹・菊地翼・Kish. / WORLDs of WORLDs.・桑原駿平・こねくりプロジェクトA・近藤唯一・十川雅司・曽田幸一郎・西井舞・NishiJunnosuke・古谷拓海・みんばすドラマ
ゲストクリエイター:劇団スカッシュ
参加の申し込み方法やプログラム詳細は、公式SNSをご覧ください。
Instagram:https://www.instagram.com/conecuri_nobeoka/
X:https://twitter.com/conecuri_